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CHRONOMASTER

クロノマスター

時計史に名を残すハイビートキャリバー、エル・プリメロでその名を知られる名門ブランド、ゼニス。1865年に創業して以来、数多くの傑作ムーブメントを開発したことで、時計業界においても一目置かれるブランドです。そんな同社を代表するエル・プリメロを心臓部に搭載したコレクションがクロノマスター。同社の多彩なクロノグラフモデルをコレクション化しており、クローズド文字盤からテンプと脱進機の動きが愉しめるセミオープン文字盤、文字盤前面がスケルトン化しているフルオープンなどを擁する同社の基幹コレクションです。

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ABOUT CHRONOMASTER

  • ムーブメントメーカーとしての実力

    センターセコンド(3針)より部品数が多い複雑ムーブメントであるクロノグラフを古くから生産しているゼニス。そんな同社が1969年に自動巻きクロノグラフ、エル・プリメロでその実力を結実したことで多くのクロノグラフモデルが誕生しました。1999年にLVMHグループに加わりラグジュアリーブランドへと生まれ変わった同社は文字盤前面からエル・プリメロの緻密な動きを愉しむことができるクロノマスター オープンを発表。世界的な人気を集めたクロノマスターはその後ゼニスの基幹コレクションとして躍進していきます。

  • オープンワークのトレンドセッター

    LVMHグループに加わった後に発売されたクロノマスター オープンは文字盤前面に小窓(オープンワーク)を設けたトレンドを巻き起こしたモデルといえます。それまでは耐久性の観点から実験が難しいと思われていた小窓(オープンワーク)ですが、風防素材、耐震技術の進化などを経て実現。現在もゼニスを代表するモチーフとして人気を博しています。さらに6時位置に搭載されているパワーリザーブインジケーターの形状から「スマイル」を連想させるとして当時話題を呼びました。

  • 進化し続けるエル・プリメロ

    1969年にエル・プリメロの初代ムーブメントが発表されて以来、半世紀以上にわたって同社は改良とバリエーションを拡げてきました。自動巻きローターを取り外し手巻き仕様のエル・プリメロや追加モジュールを加えることでムーンフェイズ、トリプルカレンダー、さらには世界3大複雑機構の1つに数えられるトゥールビヨンまで拡充するに至っています。2014年にはシリコン製の脱進機を装備することでより実用性が向上されるなど常にアップデートが施されています。

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