チューダー(チュードル) クロノタイム 2/2ページ

チューダー(チュードル) クロノタイム チューダー(チュードル) クロノタイム

CHRONOTIME

クロノタイム

チューダー(チュードル)スポーツウォッチの頂点にラインアップされていたのがクロノタイムです。その名の通り時間を計測することを主体とした同コレクションはコスモグラフデイトナを彷彿とさせるデザインが与えられ人気を集めました。生産期間が長いこともあり多くのバリエーションが生み出され、その中にはコレクターズアイテム化しているモデルも存在しています。2003年に生産終了後、クロノタイムの系譜はクロノグラフ、そしてブラックベイクロノグラフに継承されていきます。

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ABOUT CHRONOTIME

  • 長期間生産された人気クロノグラフ

    チューダー(チュードル)・クロノグラフモデルの歴史は1970年から始まりました。当初は手巻きムーブメントを搭載していましたが1976年に自動巻きクロノグラフムーブメントに変更。文字盤上にクロノタイムの表記がされるようになりました。生産終了となる2003年までに大きくわけて4世代がリリースされました。その中でも初期に生産されていたカジノルーレットをモチーフとした通称ビッグ・ブロック エキゾチックはコレクターズアイテムとして高値で推移しています。

  • コレクターズアイテム化しているコレション

    約30年に及び生産されていたクロノタイムは大きくわけて第4世代に分類されます。第1世代はビックブロック(カマボコケース)と呼称されている分厚いケースが装備されていたコレクションでメタルベゼル、回転ベゼル、プラスチック(ベイクライト)ベゼルがラインアップ。第2世代は小変更、第3世代は当時のデイトナに通じる曲面を多用したケースに変更100m防水、サファイア風防とスペックが向上。最終世代はタイガーウッズ選手とのコラボ、メタリックカラーの文字盤が登場するなど話題を集めました。

  • デイトナと差別化を図ったカラフルな文字盤

    チューダー(チュードル)版デイトナに相当するクロノタイムですが、デイトナと異なるバリエーションが数多く存在していました。その1つがカラフルな文字盤で、2000年頃に登場した第4世代はビビットなカラーやメタリックなカラーがラインアップされるなどデイトナとは異なるバリエーションがラインアップ。当時アンバサダーを担当していたタイガーウッズ選手とのコラボレートモデルなど、チューダー(チュードル)独自のマーケティングが展開されていたのも特徴です。

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