チューダー(チュードル) TUDOR 中古

TUDOR チューダー（チュードル）

TUDOR TUDOR
TUDOR / 歴史
TUDOR / 代表的なコレクション・クロノタイム
TUDOR / 代表的なコレクション

TUDOR / 歴史

1926年、チューダー(チュードル)はロンドンにて誕生、1936年にロレックスの創業者であるハンス・ウィルスドルフの手に渡りました。元々ロレックスの時計を広く一般にも普及させるべく誕生したチューダー(チュードル)は、ロレックスと共通の部品を使用していながらも比較的手頃な価格で手に入れられることを目的としていました。そのブランド名はかつてイングランドとアイルランドに王国を築いたチューダー家にちなみ、王家の名をブランド名とすることで庶民に親しみやすいものにしたと言われています。当初はチューダー家の紋章であるバラをブランドロゴとしていましたが、1970年代以降は盾ロゴに変更されました。

TUDOR / 代表的なコレクション・クロノタイム

1976年、自動巻きクロノグラフモデル、クロノタイムが誕生致します。初期モデルはビックブロック(国内ではカマボコ)ケースが特徴で、ロレックス製のパーツ(リューズ、裏蓋)が共有されていましたが、型番が791で始まる第二世代からはロレックスパーツからチューダー(チュードル)専用パーツへと変更されます。型番が793で始まる第三世代はデイトナに酷似した流線形のケースに変更。サファイアクリスタル風防の装備もあり、100mの防水性を得ることに。最終型となる第四世代はケースラグがポリッシュ化、文字盤に「TIGER」ロゴ、メタリック系のカラー文字盤が登場し、デイトナとは異なる独自路線のラインナップとなりました。

TUDOR / 代表的なコレクション

「ヘリテージ」コレクションが人気のチューダー(チュードル)ですが、過去にはユニークなモデルが多数ラインナップされていました。チューダー(チュードル)版サブマリーナの生産終了後、後継モデルとしてラインナップされた「ハイドロノート」もそんな逸品。ロレックス版サブマリーナとは異なる独自のデザインが当時は斬新で、イエロー、オレンジなどのカラフルな文字盤は当時話題となりました。「ポルシェカップ」とのコラボレートモデルとして販売された「グランツアー」も忘れてはなりません。レーシングテイスト溢れるデザインは生産終了した現在でも中古市場で根強い人気を誇ります。

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